「成功」って、どういうことだろう
前回は「失敗する人の共通点」を見ました。
では──成功している人には、どんな共通点があるのでしょうか。
私が気づいたのは、投資の「成功」とは、
大きく増やした人ではなく、
長く続けている人のことかもしれない、という点です。
派手ではないけれど、淡々と、静かに積み上げている人たち。
そんな人たちにはいくつかの共通点がありました。
共通点①:地味
成功している人の第一の共通点は──
「地味」であること。
一発逆転を狙わない。
短期間で大きく増やそうとしない。
毎月、同じ金額を同じように積み立てる。
つみたて投資は派手ではありません。
すぐに結果が出るわけでもない。
しかし、その地味さが安心につながるのです。
成功している人は地味であることを恐れず、
むしろ地味を信じているように見えます。
共通点②:継続
二つ目は──「継続」です。
相場が下がってもやめない。
上がってもすぐに欲張らない。
ただ決めたことを淡々と続ける。
調べると、投資で成功している人は
10年・20年単位で考えていることが多いようです。
1年や2年で結果を求めず、時間を味方にして育てていく。
続けることが、いちばんの武器だと考えている人が多いのだと思います。
共通点③:習慣
三つ目は──「習慣」にしていること。
毎月自動で積み立てる。数字を細かく見すぎず、年に1回だけ確認する。
特別なことをしているわけではなく、日常の一部として続けている。
成功している人は、がんばらない仕組みを作っており、
感情で動かず意思の力に頼らない仕組みで自分を支えています。
「仕組み」で支える
続ける人は、努力で自分を押し通しているのではなく、
仕組みを作っていることが多いです。
たとえば:
- 毎月、自動で積み立てる設定にする。
- 数字を見る頻度をあらかじめ決めておく。
- 投資の目的を紙に書き、見える場所に置く。
こうした小さな仕組みが、感情の波から守ってくれます。
「特別なこと」はしていない
成功している人は、特別な知識や才能を持っているわけではありません。
やっていることは単純です。
- 地味な方法を選び、
- 続けることを決め、
- 仕組みで自分を支えている。
それだけを何年も続けているから、結果が出るのだと思います。
「続ける」ことが、いちばん難しい
始めるのは簡単です。口座を開いて、積立設定をするだけ。
しかし10年・20年と続けるのは簡単ではありません。
相場が下がれば不安になる。
上がれば欲が出る。
その繰り返しの中で、感情に流されず淡々と続けられるかが分かれ目になります。
私も、そうなりたい
私も、地味で、継続できる人になりたいと思います。
派手な成功を求めるのではなく、静かに淡々と、自分のペースで積み上げていく人。
まだ途中ですが、こうして知っているだけで、
少し道筋が見えた気がします。
成功している人は特別な人ではない。
ただ、続けている人。そして続けるために仕組みを作っている人です。
私も、そうした向き合い方で投資を続けていきたいと思います。
