No.19|どの証券会社を選べばいい?

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証券会社って、どこを選べばいいの?

NISAや投資信託を始めようと思ったとき、
最初に悩むのが「どの証券会社にするか」ということ。

名前を聞いたことがある会社も多く、
どれも同じように見えて迷いました。

けれど調べていくうちに、
「どこが一番いいか」ではなく、
「どんな使い方をしたいか」で選ぶとしっくりくる。
そう感じるようになりました。


ネット証券が主流になっている理由

最近の投資は、ほとんどがネット証券で行われています。
店舗を持たず、すべてスマホやパソコンで完結するのが特徴です。

代表的なのは、SBI証券・楽天証券・マネックス証券の3社。
手数料が安く、取扱商品も多く、積立NISAやiDeCoにも対応しています。

特にSBIと楽天は、利用者数・人気ともに2大巨頭と言われているようです。


それぞれの「性格」を見てみる

同じように見えても、実際には少しずつ性格が違うようです。
私はそれを”使い心地のちがい”として整理してみました。

証券会社特徴向いている人
SBI証券業界最大手。取扱商品が多く、機能も豊富。とにかく選択肢を広く持ちたい人
楽天証券楽天ポイントが貯まり、使える。アプリが直感的。シンプル操作・楽天経済圏を活用したい人
マネックス証券米国株や投資情報が充実。分析ツールが強い。海外株にも興味がある人

どれを選んでも基本的なサービスは同じです。
ただ、「自分の生活スタイルに合うか」で考えると、迷いが少し減っていく気がします。


ポイントや連携も選ぶ基準になる

最近は、ポイント投資クレカ積立ができる証券会社が増えています。

たとえば、楽天証券なら楽天カードで積立すると1%前後のポイント還元があり、
SBI証券なら三井住友カード、マネックス証券ならマネックスカードで同様の仕組みがあるようです。

普段使っているカードやポイントサービスがあるなら、
それに合わせて選ぶのも合理的だと思います。

「使っているサービスの延長で投資を始める」──
それが、いちばん自然なスタートの仕方なのかもしれません。


どこを選んでも「仕組みは同じ」

証券会社によって、手数料や操作性に少し差はあります。
でも、NISAや投資信託の仕組みそのものは共通です。

つまり、「どの証券会社を使っても、投資の本質は変わらない」。
そう理解できると、選ぶことへの不安が少し軽くなります。

大切なのは、「続けやすい環境」を選ぶこと
アプリが使いやすい、サポートが丁寧、ログインが簡単。
そんな”日々の使い心地”こそ、長く続ける鍵になるのだと思います。


最後に:選ぶのは「会社」より「自分の習慣」

証券会社を選ぶというのは、
「自分の投資の習慣をどこで育てるか」を決めること。

アプリで気軽に見たいのか、自動で積み立てたいのか、
ポイントをうまく使いたいのか──選ぶ基準は、人それぞれです。

大事なのは、「自分に合った続け方」を見つけること。
投資の世界は”入口”が整っていれば、あとは自然と続いていきます。

どうしても決められないときは、
複数の証券会社を開設してみるのも一つの方法かもしれません。
実際に触れてみることで、自分に合う”相棒”が見えてくることもあります。

証券会社は、その入口を支える”相棒”のような存在だと思います。
そう考えると、選ぶ作業も少し楽しくなるかもしれません。

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